社会・文化

「ETCカード」が生んだ情報機関闇の中に鎮座する「ORSE」

 高速道路ゲートのノンストップ出入を可能にしたETCカードの積載車が、今年六月、二千三百万台を突破した。ゲートに設置されたアンテナと車載器の間の交信によって、一瞬で通行料金を決済する、Electronic Toll Collection(通行料金収受電子システム)の頭文字だ。これは日本の自動車保有台数約八千万台のほぼ三〇%にあたる。導入は二〇〇一年だから、その普及上昇率は文字通り高速だった。しかし・・・
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