経済

「綱渡り」に賭ける東武鉄道前途暗い「新東京タワー」

「東武鉄道の本拠地である押上・業平地区を世界の人々が訪れる新しい東京の観光名所にしたい」。七月十四日、東京タワー(高さ三百三十三メートル)をはるかにしのぐ高さ六百十メートルの「新東京タワー」こと、「東京スカイツリー」の起工式典で、東武鉄道の根津嘉澄社長は抱負を高らかに語った。

 この新タワーの総工費は約六百億円。現在の東京タワーに代わり、地上デジタル波の電波塔として建設。四年後の二〇一二・・・
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