経済

石化業界は住友化学の独り勝ち「ハイリスク・ハイリターン」の成果

 原油およびナフサ価格の異常な高騰が日本の石油化学産業を直撃、抜本的な構造改革を迫る気配だ。原油価格は一バレル百ドルを大幅に超え、二百ドルも現実味を帯びてきた。石油化学原料のナフサも一トン一千ドルを突破し、一千百ドルに迫る勢いだ。原料高をこれまでは製品価格に転嫁できた石化製品も、これ以上の値上げとなると厳しく、臨界点に近づいている。事実、今年一?三月にかけて国内の石化メーカーの収益は急速に悪化。・・・
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