政治

日米関係「深い傷」の代償「普天間」は高くついた

 日米安全保障条約改定から五十周年の節目である二〇一〇年は、変わりつつある両国関係を修復するのか、このまま全く別の風景にしてしまうかの分水嶺となる。
 米海兵隊普天間飛行場の移設問題など鳩山政権発足から百日余で浮き彫りになった対米政策の問題は大ざっぱに四点ある。

 第一は、米国理解の乏しさゆえの同盟管理のまずさだ。鳩山由紀夫総理大臣が徒に米国の「自尊心」を傷つけたことではっきりした。・・・
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