政治

「参院選対策」描けぬ自民新総裁候補者も支持団体もカネもない

 五十四年を数える自民党の歴史で、二度目となった野党総裁を選ぶ自民党総裁選は、極めて低調に終わった。今回の総裁選は、谷垣禎一元財務相、河野太郎元法務副大臣、西村康稔前外務政務官と候補者は新旧三人揃い、衆院選での自民大惨敗のあおりで、議員票百九十九、地方票三百と圧倒的に地方優位となり、票読みが難しい政治通にとっては「面白い」選挙になるはずだった。

 だが、ニューヨークでの鳩山由紀夫首相の派・・・
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