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カフカスで何が起こっているか振り回されている米露欧トルコ

 最近のNATOの東方拡大をめぐるロシアと欧米の対立を「新冷戦」と呼ぶ論調もあるが、かつてのように鉄の掟で同盟国を縛る程の力は今の米露にはない。カフカスにおいては、むしろこの地域の小国らに、米露欧が振り回されている観さえ見受けられる。昨年八月にグルジアのサーカシビリ政権が南オセチアを攻撃したことから、南オセチアの庇護者を任ずるロシアと戦争になったのが良い例だ。サーカシビリはこの戦争を通して、主体的・・・
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