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【特別リポート】大国を翻弄し続ける金正日「テポドン打ち上げ」は体制強化の手段

 何故いまの時期に、いかなる目的で「人工衛星打ち上げ」と称して長距離弾道ミサイル「テポドン2号」を北朝鮮は発射するのであろうか。決定者は現代世界でも珍しい独裁者の金正日労働党総書記だ。浜田靖一防衛相は三月二十七日、ミサイルが領土、領海に落下する場合にミサイル防衛(MD)で迎撃するよう「破壊措置命令」を発令した。

 発射するのではないかとの噂が流れたのは二月に入ってからだが、北はしばらくし・・・
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