「非現実」のままのCO2排出権取引国際ルールすら定まらない
地球温暖化防止を目指す国際交渉が挫折し、規制策合意のめどが立ってない。昨年十二月、国連気候変動枠組み条約第十五回締約国会議(COP15)は温室効果ガスの排出削減目標を決められなかった。それに伴い、欧州排出量価格(炭素価格)は急落し、弱含みのままだ。環境ビジネスの市場心理は、いまだ骨格の固まらない制度の実現性を危ぶむ展開を続けるだろう。
十二月十九日、デンマーク・コペンハーゲンで閉幕し・・・
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