連載

連載〈国際アジェンダ考〉
破綻した「クルマ過剰社会」連載145 「ビッグ3危機」からの教訓

 思いがけないほどの多事多難を背負ったまま、二〇〇九年は明けた。経済的に、これほど暗い光景の新年を迎えた記憶は、世界諸国民の多くが持ち合わせなかったに違いない。年間ざっと二千万台の自動車を生産してきた米国ビッグ3が破産危機にさらされている。近々ホワイトハウスの主になるバラク・オバマ氏は「それでも我々はできる」と言ってくれるだろうが、前途は険しい。

 もちろん、問題は路頭に迷う・・・
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