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あるコスモポリタンの憂国 紺野大介
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あるコスモポリタンの憂国 紺野大介
連載33 ロンドン大学のサムライ講義
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幕末の先覚者、佐久間象山が門弟・吉田松陰の黒船密航事件に連座して投獄され、その後九年間・松代藩(長野県)で謹慎生活を送ったのはよく知られている。しかしこのときの想いをしたためた「」は存外、世に知られていない。象山四十五歳頃の著作。我国が日米和親条約、日英和親条約と次々と締結していった将軍家定の時である。
浅学の筆者はこの「愆」の字が読めなかった。「字通」「字統」を孫引きしやっと意味が・・・
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