連載

西風 八木亜夫連載325 使い回し「吉兆」が廃業

 昨年、一連の食品偽装騒ぎが一段落したところで、大阪の高級料亭「船場吉兆」の産地偽装、賞味期限偽装事件に火がつき、大騒動になった。しばらくは、関西のマスコミは新聞も放送も吉兆報道に明け暮れ、さすがにうんざりしてきた。だれ一人腹をくだして病気になったわけでもないのに、騒ぎ過ぎではないかと、マスコミの「吉兆ヒステリー」を苦々しく思う人も出てきた。それもこれも「吉兆」のブランド名が群を抜いているからで、・・・
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