連載

ハンセン病に寄り添って皇室の風(連載16) 岩井克己(朝日新聞編集委員)

今年は、ハンセン病患者の徹底隔離のための療養施設として全生病院(多磨全生園の前身、東京都東村山市)など五公立施設が設置されてから百年にあたる。十一月十七日には「ハンセン病隔離の一〇〇年を問う東京集会」(全国ハンセン病療養所入所者協議会主催)が開かれ、国を代表して長妻昭厚労相が、犠牲者や過酷な人権侵害を産み続けてきた隔離政策の誤りを謝罪した。

 多磨全生園の一角にあるハンセン病資料館でも・・・
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