タクラマカン砂漠の奥であるコスモポリタンの憂国(連載38) 紺野大介
「時間地図」という言葉は誰が言い出したのだろうか。内陸アジアは懐が深く、目的地へ到達するには距離に比例せず、欧米の各都市へ行くよりも遥かに時間がかかる。二十世紀初頭では、北京から西端都市カシュガルまで片道で半年かかったそうである。中国の内陸西域は新疆ウイグル自治区。砂漠が大半の"新疆"とは中国語で「新しい国土」という意味である。またタクラマカンとはウイグル語でタッキリ(死)・マカン(無限に広い)と・・・
記事全文はMYページにログインすることで閲覧できます(※最新号の全文閲覧は月末からとなります。)
ID(購読者番号)とパスワードを入力し、ログインしてください。
年間購読をご契約いただいた方はすべての記事を読むことができます。
また、過去記事の全文検索も可能です。
パスワードをお持ちでない購読者の方はこちらから発行手続きをしてください。








