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経済

東海東京証券がド派手パーティー開催 石田社長を「証券界のゴーン」と呼ぶ声も

2020年3月号公開

 準大手証券の東海東京フィナンシャル・ホールディングスが一月に帝国ホテル大広間で開いたパーティーが「今どき超ド派手」と話題になっている。招待客は二百人超。一本十万円は下らないボルドー五大シャトーなどの高級ワインがズラリと並んだ。
 同グループは富裕層に特化したサービスを提供するオルクドールを誕生させ、派手な飾りつけのブースを作った。さらに、本店を東京・日本橋の再開発で誕生した高級高層ビルに移転。石田建昭氏が過ごす社長室も「日本の経営者でこれほど高級な部屋にいる者はいない」(メガバンク幹部)というほどに贅を凝らしているという。
 要するに、何から何まで「派手好み」の石田氏の趣味なのだ。石田氏を「証券業界のカルロス・ゴーン」と呼ぶ向きも現れている。一方、主力子会社の東海東京証券は、個人向け営業での仕組債販売など、必ずしも行儀のよいビジネスではないという評判がもっぱら。パーティーに参加したアセットマネジメントのトップも「これほど派手なパーティーを開く利益をどこで荒稼ぎしたのかと仲間内で笑ったりしていた」という。
 


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