余罪数多の「プルデンシャル生命」
隠蔽された悪行と狡猾な悪党
2026年2月号
外資系生保のプルデンシャル生命保険(以下プル社)で未曽有の不祥事が発覚した。107人の社員らが503人の顧客に対して、架空の投資話で金銭を詐取するなどの不正行為を働いていた。これだけ大規模な犯行だけに「組織ぐるみ」とみられても仕方がない。
プル社は1875年に米国で設立した「プルデンシャル・ファイナンシャル」を母体として、日本では1987年に創業した。
「義理・人情・プレゼント」(GNP)営業で保険を売り歩く「生保レディ」が幅を利かせている時代に、男性中心の営業社員を「ライフプランナー」(LP)と名付け、「上質な富裕層や経営者に対し、保険のプロフェッショナルとして高度な提案を行う」などとうたい、業績を拡大させてきた。
販売実績に報酬が完全に連動する「フルコミッション(フルコミ)」をとり、優秀なLPの年収は簡単に1億円を超える。以前は競合他社も少なく販売を伸ばすことができたが、近年は乗り合い代理店などの台頭や顧客の金融リテラシーの高まりで苦戦し、「金融エリート」というかつてのイメージはなくなっている。
むしろそのえげつない実態が隠せなくなっ・・・
プル社は1875年に米国で設立した「プルデンシャル・ファイナンシャル」を母体として、日本では1987年に創業した。
「義理・人情・プレゼント」(GNP)営業で保険を売り歩く「生保レディ」が幅を利かせている時代に、男性中心の営業社員を「ライフプランナー」(LP)と名付け、「上質な富裕層や経営者に対し、保険のプロフェッショナルとして高度な提案を行う」などとうたい、業績を拡大させてきた。
販売実績に報酬が完全に連動する「フルコミッション(フルコミ)」をとり、優秀なLPの年収は簡単に1億円を超える。以前は競合他社も少なく販売を伸ばすことができたが、近年は乗り合い代理店などの台頭や顧客の金融リテラシーの高まりで苦戦し、「金融エリート」というかつてのイメージはなくなっている。
むしろそのえげつない実態が隠せなくなっ・・・









