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社会・文化

男子ゴルフで「青木功会長」降ろし

水面下で進む「クーデター計画」

2022年6月号

 七月に入れば梅雨も明け、日本各地のゴルフ場は予約で溢れるだろう。「暑くてゴルフどころではない」という声も聞こえてきそうだが、新型コロナ感染拡大下に始まったブームで、今はどこのコースも予約で一杯だ。
 しかし、国内男子ツアーの七月のスケジュールは真っ白。六月下旬の試合が終わると、次は八月まで一試合もない。男子ツアーは今季、賞金総額の少ない自主開催のようなトーナメントを含めて二十五試合程しかないのだ。年間の賞金総額は約三十二億円にとどまる。女子ツアーの年間三十八試合、賞金総額約四十三億円に水をあけられている。読者の中にも、「女子選手の名前は何人かわかるが、男子はさっぱり」という向きが多いだろう。
 そんなジリ貧状態の男子ツアーで、不穏な動きがある。統括団体トップを引きずり降ろそうという「クーデター」の計画が進行中なのだ。関与している人物の名前も具体的に取り沙汰されている。

「青木ファミリー」への不満

「青木功体制にうんざりしている選手が、水面下で動き始めている」
 スポーツ紙記者は・・・