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社会・文化

醜悪の極み「日本サッカー協会」

韓国戦惨敗でも内部抗争に専念

2010年6月号

 六月十一日、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が開幕する。しかし、この期に及んで岡田武史監督率いる日本代表が不甲斐ない。「三連敗で一次リーグ敗退」ともいわれるが、これは一義的には監督や選手の責任だ。
 しかし、この状況を招いた日本サッカー協会も、強く指弾されるべきだ。自らの責任問題を回避することに汲々としている犬飼基昭会長を始め、勢力争いに明け暮れる協会の醜い姿を知れば、サポーターの怒りの矛先は変わるだろう。
「岡田、辞めちまえ」
 五月二十四日、埼玉スタジアムで韓国代表を迎えて行われた日本代表の壮行試合に、〇対二で敗れると、会場には怒声が飛んだ。
 二月の東アジア選手権に続き韓国に完敗したことで、サポーターが日本代表を見限った瞬間だった。
 しかし、もっと早くから見限っていた人物がいる。犬飼会長だ。二〇〇八年の就任以来、同会長は日本が敗退した場合、自らにその累が及ばぬよう腐心してきた。

徹底した「集金システム」


「(〇七年に)オシ・・・