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政治

日米「黄金時代」という大嘘

高市「空っぽ」外交が招く危難

2026年10月号

 またやらかした。高市早苗首相の外遊は毎度、謎のパフォーマンスに目が離せない。今回のハイライトは、日米首脳会談冒頭の公開場面だった。トランプ大統領に「ドナルド」と呼びかけた最初の発言が通訳されている間、高市氏はくわっと目を開き、左隣を異様な「目ヂカラ」で凝視。2秒後、あのトランプ氏が正面に向き直り目を伏せた。その後は居並ぶルビオ国務長官、ベッセント財務長官らへ順に大仰な目配せと笑顔を送る。要人たちは落ち着かない様子で次々に目をそらした。親交どころか威嚇にしか見えない。
 日本を出発する時、高市氏は飛行機の搭乗口で深夜の誰もいない空港へ笑顔で大きく手を振った。被災地視察と同様、X投稿の動画用に場面を作っているのだ。これまでも国際会議で談笑する首脳たちの脇に立ち、自分も会話に加わっているように笑顔で口をパクパクさせたり、首脳たちの肩をやたらたたいて回ったり、無理な「絵作り」が目立った。外遊をタレントの宣伝活動のように考えているらしい。自民党幹部は「国内でも人と会いたがらないんだから、外国人とも会いたくないんだろ。だから跳ねたり叫んだり踊ったり。痛々しいな」とあきれるが、もはや笑え・・・

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