サウジの「カタール侵攻」はあるのか 狂気の沙汰もトランプしだい 2017年8月号 二十七年前の夏(一九九〇年八月二日)、サダム・フセインがクウェートに侵攻するという暴挙に出たのは、それを米国が黙認するだろうとフセインが勝手に解釈したからではないかと考えられている。イラク軍の戦車が・・・