西風 540
長すぎる鳥取県知事の老害
2026年5月号
「スタバはないけどスナバ(砂場)はある」「コナン空港にコナンかい(来ないかい)?」。ユーモアのある発言で注目を集めてきた名物知事も、すっかり時代遅れになってしまったのだろうか。鳥取県の平井伸治知事が東京都の小池百合子知事を念頭に「東京のおばさん」とやゆする発言をして、物議を醸した。ジェンダー意識の欠如もさることながら、その後も論点をずらして自己正当化する「苦しい逃げ口上」を繰り返している。
発端は3月18日の県議会。人口減少対策で県内の子供への現金給付を提案されると「東京だったらすぐにやるおばさんがいらっしゃるかもしれません」と答弁した。少子化対策を進める小池氏を念頭に、あえて遠回しに「おばさん」と表現し、やゆしているのは明らかだった。小池氏は19日の記者会見で「答えるのもむなしい」とあきれ顔で語った。返す刀で「知事自らがこうした『おじさん発言』をしているからこそ、女性がその土地に希望を持てなくなるのではないか」と切り捨てた。
平井氏は同19日に「大都会のような財政力があるところなら(現金給付を)やれるかもしれないが、鳥取県にはお金がそんなにない」と記者団に説明・・・
発端は3月18日の県議会。人口減少対策で県内の子供への現金給付を提案されると「東京だったらすぐにやるおばさんがいらっしゃるかもしれません」と答弁した。少子化対策を進める小池氏を念頭に、あえて遠回しに「おばさん」と表現し、やゆしているのは明らかだった。小池氏は19日の記者会見で「答えるのもむなしい」とあきれ顔で語った。返す刀で「知事自らがこうした『おじさん発言』をしているからこそ、女性がその土地に希望を持てなくなるのではないか」と切り捨てた。
平井氏は同19日に「大都会のような財政力があるところなら(現金給付を)やれるかもしれないが、鳥取県にはお金がそんなにない」と記者団に説明・・・









