クスリのアオキ 「創業家」の大暴走
「イオン撃退」青木兄弟が奇手連発
2026年2月号
ドラッグストア「クスリのアオキ」を展開するクスリのアオキホールディングス。石川県白山市に本社を置き、業界順位は売上高ベースで7~9位の準大手が今、業界内で一身に注目を浴びている。小売りの巨人、イオン相手に大立ちまわりを演じているからだ。
事の発端は昨年11月だった。イオンがクスリのアオキ株を約27万6100株買い増し、11月11日付けで約972万株、議決権比率にして10・16%を持つ主要株主に該当することになったことだ。議決権が10%を超えると金融商品取引法上は主要株主に定義される。
これを知った青木兄弟は激怒した。青木兄弟とはクスリのアオキの青木宏憲社長、孝憲副社長のことだ。創業者であり2024年に亡くなった青木桂生氏の2人の息子でもある。激怒したのは、事前に株の買い増し通告がなかったからだ。
両社は03年から資本業務提携しており、形式上は友好関係にあるはず。なぜイオンは通告なしで買い増すような行動に出たのか。答えは単純だ。「事前に言ってもどうせ拒否されるから」(イオン関係者)。
なぜ拒否されるのか、というのは青木兄弟が激怒した理由と・・・
事の発端は昨年11月だった。イオンがクスリのアオキ株を約27万6100株買い増し、11月11日付けで約972万株、議決権比率にして10・16%を持つ主要株主に該当することになったことだ。議決権が10%を超えると金融商品取引法上は主要株主に定義される。
これを知った青木兄弟は激怒した。青木兄弟とはクスリのアオキの青木宏憲社長、孝憲副社長のことだ。創業者であり2024年に亡くなった青木桂生氏の2人の息子でもある。激怒したのは、事前に株の買い増し通告がなかったからだ。
両社は03年から資本業務提携しており、形式上は友好関係にあるはず。なぜイオンは通告なしで買い増すような行動に出たのか。答えは単純だ。「事前に言ってもどうせ拒否されるから」(イオン関係者)。
なぜ拒否されるのか、というのは青木兄弟が激怒した理由と・・・









