社会・文化

出版社の闇「紙流通」誰も手出しできない世界

 出版不況が止まらない。特に雑誌業界で景気のいい話を聞かない。昨年来、休刊という名の廃刊が相次いでいる状況だ。各種リストラ、経費節減も断行されているようだが、そのなかで一つだけ手の触れられていない領域がある。本の原材料とも呼ぶべき「紙」である。古くからの慣習が罷り通る紙流通の世界。そのなかで、特定の出版社に独占的に紙を卸す小さな会社が多数存在する。そこで「ピンハネ」とも呼ぶべき所業が行われているこ・・・
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