社会・文化

不備だらけの「検察審査会」制度法治国家を歪める「感情司法」

 検察審査会に付与された強制起訴権限。起訴権は検察官が独占していた。その権限を委ねられた審査会は最近、相次いで検察の不起訴処分を覆して起訴相当を議決し、世論の喝采を浴びている。しかし、新制度導入一年余にして「魔女狩り」「私刑(リンチ)」「感情司法」といった声も出始めている。

 さらに注目されるのが民主党・小沢一郎氏の去就と審査会判断だ。十月にも二度目の議決が下され、起訴相当となれば・・・
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