社会・文化

「たばこ千円論」が招く密造・密輸時代国としてどちらが得か

 十一月二十日、自民党内でたばこ一本あたり三円の増税をする案が浮上した。二〇〇九年度予算の社会保障費増加分などに充てるのが狙いとみられている。一箱あたり六十円の値上げになり、議論を呼びそうだ――という報道がなされたが、今年の春からたばこ関係者の気をもませていたのは、日本財団の笹川陽平会長が新聞紙上でぶち上げた「一箱千円論」だ。当初はよくある極論と思われていたが、与野党問わず真剣な議論が巻き起こり、・・・
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