社会・文化

観光立国の切り札は「超高級旅館」欧米富裕層の関心は高まっている

 今年の夏、京都・中京区麩屋町にある高級旅館・柊家を訪れた企業経営者は、玄関ロビーを入った時、一瞬言葉を失った。

 京を代表する雅な宿故に、居ずまいを正して訪問すると、欧州人の若いグループ客がラフな旅行スタイルで、帳場のスタッフから英語による日本旅館の利用方法の説明を受けている風景に出逢ったのだ。

 「柊家は一泊二食三万五千円以上する。我々日本人にとっては、そう何度も泊まれる宿・・・
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