高市人気を支える人々の思考法
《政界スキャン》
2026年11月号
国論はいざ知らず、国民感情はいま二分されている。朝日新聞が高市政権1年を前にした世論調査(10月17、18日実施)で、内閣・政党支持を聞いたすぐ後に珍しい質問をした。「高市(早苗)首相の発言や振る舞いに、どの程度好感を持ちますか」。内閣支持率が首相個人への好感度で左右されているとみられるからだ。結果は、
大いに好感を持つ…11%
ある程度好感を持つ…44%
あまり好感を持たない…29%
全く好感を持たない…12%
これを意外と見るか、納得するか。政権発足時、同紙調査の支持率は68%。1年で50%まで減ったが依然高水準にある。下落傾向に注目する人は「もうこんなに減ったのに」と驚くし、高水準を肯定する人は「まだこんなに支持されている」と得心する。
興味深いのは、物価高対策を不十分と感じ、消費税減税を歓迎しながら財源を示さないのはおかしいと考え、簗和生前農相更迭のもたつきは評価しないのに、それでも高市政策への期待を捨てず、人事の失敗も任命責任を不問に付し、高市氏の・・・
大いに好感を持つ…11%
ある程度好感を持つ…44%
あまり好感を持たない…29%
全く好感を持たない…12%
これを意外と見るか、納得するか。政権発足時、同紙調査の支持率は68%。1年で50%まで減ったが依然高水準にある。下落傾向に注目する人は「もうこんなに減ったのに」と驚くし、高水準を肯定する人は「まだこんなに支持されている」と得心する。
興味深いのは、物価高対策を不十分と感じ、消費税減税を歓迎しながら財源を示さないのはおかしいと考え、簗和生前農相更迭のもたつきは評価しないのに、それでも高市政策への期待を捨てず、人事の失敗も任命責任を不問に付し、高市氏の・・・









