「軍事で食える国」 高市・小泉の鼻息
政官民の新「巨大利権」争奪戦
2026年11月号
「化けた」「覚醒した」とネットで話題の小泉進次郎防衛相の舌は絶好調だった。10月23日、都内で行われた日本経済新聞・米戦略国際問題研究所(CSIS)共催のシンポジウム。
「高市内閣発足1年で、どれだけ防衛力強化を実現したか。1年前は大臣として防衛力装備移転を堂々と語れなかった。4月に移転5類型の枠を撤廃してから、オーストラリアと護衛艦もがみの契約を完了。ニュージーランドも検討中だ。フィリピン、インドネシアには中古艦移転の話を進めている。インドとも共同開発・生産を協議中だ。インド太平洋地域各国との協力には、防衛産業を力強いものにしなければならない」
また、日本政策投資銀行を先頭に「メガバンクが防衛産業への融資解禁に前向き」と日経新聞が1面で報じたことを称賛。防衛省が軍事転用可能な技術研究に費用を助成する制度に、大学からの応募が昨年の2倍超、一昨年から7倍に急増したと胸を張った。さらに防衛装備庁の研究所を、従来の航空機や艦艇といったプラットフォーム別から、AIやサイバー・指揮統制・情報通信といった機能別へ抜本的に再編する方針を発表。
「新しい戦い方では、平時・・・
「高市内閣発足1年で、どれだけ防衛力強化を実現したか。1年前は大臣として防衛力装備移転を堂々と語れなかった。4月に移転5類型の枠を撤廃してから、オーストラリアと護衛艦もがみの契約を完了。ニュージーランドも検討中だ。フィリピン、インドネシアには中古艦移転の話を進めている。インドとも共同開発・生産を協議中だ。インド太平洋地域各国との協力には、防衛産業を力強いものにしなければならない」
また、日本政策投資銀行を先頭に「メガバンクが防衛産業への融資解禁に前向き」と日経新聞が1面で報じたことを称賛。防衛省が軍事転用可能な技術研究に費用を助成する制度に、大学からの応募が昨年の2倍超、一昨年から7倍に急増したと胸を張った。さらに防衛装備庁の研究所を、従来の航空機や艦艇といったプラットフォーム別から、AIやサイバー・指揮統制・情報通信といった機能別へ抜本的に再編する方針を発表。
「新しい戦い方では、平時・・・









