東欧医学部留学が「暴利」の温床に
厚労・慶應人脈のボロい斡旋業
2026年11月号
東欧ハンガリーの大学医学部への留学が人気を集めている。その窓口団体の中心人物が厚生労働省元医政局長の岩尾總一郎氏である。局長時代、ハンガリーの医学部の教育内容にお墨付きを与え、卒業生に日本の医師国家試験受験の道を開いた。この団体はいま「暴利を貪っている」と批判を受ける。厚労当局との関係、そしてカネ、その実態には看過できない問題がある。
日本人留学の仕組みづくりを進めてきたのが、東京都新宿区に拠点を置く一般財団法人ハンガリー医科大学事務局(HMU)だ。2006年に最初の留学生を送り出し、現在はセンメルワイス、ペーチ、セゲド、デブレツェンの国立4大学への進学を支援している。
この4大学の医学部には日本から毎年約100人が入学し、25年時点で約550人が在籍している。これまでに、約300人の卒業生が日本の医師国家試験に合格した。講義は英語だ。学費は日本の私大の半額程度である。
現職官僚も「極めて悪質」
まずHMUと厚労省の関係である。岩尾氏は長くこの団体の理事を務めている。ホームページに・・・
日本人留学の仕組みづくりを進めてきたのが、東京都新宿区に拠点を置く一般財団法人ハンガリー医科大学事務局(HMU)だ。2006年に最初の留学生を送り出し、現在はセンメルワイス、ペーチ、セゲド、デブレツェンの国立4大学への進学を支援している。
この4大学の医学部には日本から毎年約100人が入学し、25年時点で約550人が在籍している。これまでに、約300人の卒業生が日本の医師国家試験に合格した。講義は英語だ。学費は日本の私大の半額程度である。
現職官僚も「極めて悪質」
まずHMUと厚労省の関係である。岩尾氏は長くこの団体の理事を務めている。ホームページに・・・









