政商イオンの面目躍如 COP10も自社PRに利用【情報カプセル】
十月に名古屋市で開かれたCOP10(生物多様性条約第十回締約国会議)。さまざまな会合と関連イベントが催されるなか、この場を環境保護に積極的な企業として自社のPRに利用したのがイオンだ。
十月二十七日夜、名古屋市内の老舗ホテルで、松本龍環境大臣主催の閣僚級会合の歓迎レセプションが行われた。各国代表の集まる中、冒頭、「生物多様性みどり賞」なるものの表彰式が、松本大臣も出席して行われた。この賞、実はイオン環境財団が今年五月に創設したもので、生物多様性に貢献のあった人を顕彰するというもの。今回はカナダの生物学者など三人が選ばれた。表彰式ではイオン名誉会長で財団の理事長を務める岡田卓也氏が挨拶、続いて松本大臣も「生物多様性みどり賞が創設されたことは、まさに意義のあること」とスピーチ、イオンの取り組みを絶賛してみせた。
公益財団とはいえ、制定されたばかりの賞の表彰式を、国際会議の、しかも大臣主催レセプションで行うのは、どうみても異例。もちろんイオンとしても、生物多様性条約事務局長を賞の審査委員に巻き込むなど抜かりはない。与党幹事長を子息に持つ政商イオンなれば、この程度は造作もないといったところか。
十月二十七日夜、名古屋市内の老舗ホテルで、松本龍環境大臣主催の閣僚級会合の歓迎レセプションが行われた。各国代表の集まる中、冒頭、「生物多様性みどり賞」なるものの表彰式が、松本大臣も出席して行われた。この賞、実はイオン環境財団が今年五月に創設したもので、生物多様性に貢献のあった人を顕彰するというもの。今回はカナダの生物学者など三人が選ばれた。表彰式ではイオン名誉会長で財団の理事長を務める岡田卓也氏が挨拶、続いて松本大臣も「生物多様性みどり賞が創設されたことは、まさに意義のあること」とスピーチ、イオンの取り組みを絶賛してみせた。
公益財団とはいえ、制定されたばかりの賞の表彰式を、国際会議の、しかも大臣主催レセプションで行うのは、どうみても異例。もちろんイオンとしても、生物多様性条約事務局長を賞の審査委員に巻き込むなど抜かりはない。与党幹事長を子息に持つ政商イオンなれば、この程度は造作もないといったところか。

















