経済

「ビッグスリー」は甦る「北米依存過剰」トヨタの悪夢

 二〇〇九年六月一日―その日は「歴史の転換点」として自動車史に刻まれる日となった。かつて世界最大の自動車メーカーとして君臨した米ゼネラル・モーターズ(GM)が連邦破産法十一条の適用を申請して、事実上の経営破綻をしたのだ。メディアは「米国車の時代は終わった」「これからは日本車の時代だ」と伝えたが、果たしてそうか?

「あれだけの利益を出しながら、環境対応などの新技術には何の手も打たなかった。・・・
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