経済

存在感薄まる一方の経団連もはや「前世紀の遺物」

 任期が残り一年を切った日本経団連会長の御手洗冨士夫は今、内憂外患で心が休まる時がないのではないだろうか。オバマ政権誕生後の米国の経済事情を探ろうと六月中旬、気張って渡米したものの、米政府高官らから返ってきた言葉は「アメリカは世界の成長エンジンとして期待できない」「日本は内需拡大してほしい」というつれないものだった。

 経団連の中核をなす会員企業は、経済のグローバリゼーションの波に乗り、・・・
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