経済

パナソニック環境事業の本気度復権のカギ握る燃料電池最新事情

 海外市場で連戦連敗を続ける日本の電機産業だが、これを小さな反撃ののろしと見るのは早計だろうか。

 去る二月某日、琵琶湖を背にした素朴な田舎町にあるパナソニック草津工場(滋賀県草津市野路)では、研究開発に十年を費やしてきた戦略事業「燃料電池」の新量産体制が整った。新年度の出荷分にタイミングを合わせ、将来の低価格化を実現するための量産体制であり、構造的な見直しなどにより、材料コスト・製造・・・
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